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186.日本人形「筑波かすみ」 平成19年4月28日 制作時間23時間 40×28センチ 「はーとtoはーと展・おっことケイコと風子の展覧会」に毎日の様に来てくれた冨山ひで子ちゃんが、「筑波かすみと青い目の人形展」の実行委員で、日本人形「筑波かすみ」を描いて欲しい言われ大好きなひで子ちゃんの願いは聞いてやろうと思い、お礼のつもりもあり描く事にしました。 本物は勿論何も見た事もなく、写真をお願いすると携帯電話で写した写真を持って来てくれ、それを拡大コピーをしたのでボケてて解らなく困りながら描き、遂に着物のもようが解らなくなり、ひで子ちゃんに電話をして聞くと、ひで子ちゃんも解らなく、友達に聞くと言いましたので待つ事にしました。 機械から外しても大丈夫なので次の絵を描きながら待つ事にしました。四日後に大きいポスターや写真が届き、良く解り過ぎてしまい描き直したくなってしまいましたが、目をつぶる事にしてそれなりに描き、展覧会に寄贈しても良いと思い、ひで子ちゃんに申し出ますと、勿論喜んでくれて実行委員の皆さんも喜んでくれ、出来上がったので連絡しますと実行委員で大好きな加藤清位ちゃんも見に来てくれて、私の母のような大好きな冨山陽子さんも見に来てくれて、「おっことケイコと風子の展覧会」の時の様で幸せでした。 冨山の母は「おっこちゃんの頭は凄い」と本当に褒めてくれ、とっても嬉しかったです。 「筑波かすみと青い目の人形展」に寄贈すると、ミルウォーキー市に戻る時に絵も一緒に持って行って下さって、ついに「世界のおっこ」に成れたのです。最高に嬉しいです。 やっぱりひで子ちゃんの力で、どんなに感謝してもしきれなく、本当に有難うございました。 寄贈してしまいましたので、これはコピーです。お許し下さいませ。 →リストへ戻る |